~ストレッチはいつ、どの程度するのが効果的?~

こんにちは!

前回は熱中症対策についての投稿をしました。

まだまだ暑い時期が続きますので、ぜひ参考にしていただければと思います☺

さて、今回はストレッチについてです。

皆さんは普段からストレッチをしますか?

運動に限らず、からだを動かすのにもじーっと同じ姿勢で居続けるのにも、筋肉には負荷がかかってしまいます。

その負荷によって筋肉は緊張状態になり、悪化すると痛みが出てしまったり、姿勢が悪くなっていく原因にもなります…😞

なのでケガの予防としても、もちろん健康のためにも重要になってきます!

まずはストレッチにはどういう種類があるかをご紹介したうえで、いつ?どのくらい?するのかをご説明していきます!

ストレッチには、大きく分けて2種類あります。

 ①静的ストレッチ 

静的ストレッチは、反動をつけずに筋肉を持続的に伸ばすストレッチの方法です。

大体20~30秒伸ばします。

頻度については、この後でまたご説明しますが静的ストレッチの効果の1つとして、副交感神経優位になるので、

からだだけでなく脳もリラックス状態になります☆

上記のことから、就寝前にも実施して頂くと疲労回復や寝付きやすくなったりという効果も得られます!!

 ②動的ストレッチ 

動的ストレッチは、運動前などによく用いられる反動をつけて行うストレッチです。

運動をするという事は、筋肉を伸び縮みさせてからだを動かします。

その為の準備運動という事で、運動前にする事が多いですが、お仕事の前など活動前にする事で交感神経優位になり、

脳も活性化してくれます!!ラジオ体操も動的ストレッチの一種になります!

また、ストレッチについてよく聞かれるのは、「1日に何回したらいいですか?」などの頻度についてです。

結論から言うと、その人のからだの状態によります。

例えば腰痛や肩こりなどの症状があり、それらの症状を改善させる為には主に静的ストレッチを1日2~3回行うことがより効果的です。

デスクワークにより、上記のような症状がある場合には出勤前・休憩中・帰宅後に分けて行うか、帰宅後から就寝までに2~3セットまとめて行うでも良いかと思います。

また、静的ストレッチの場合はご自身で行う【セルフストレッチ】と、人にやってもらう【ペア(パートナー)ストレッチ】があります。

【セルフストレッチ】のメリットは一度覚えれば自宅でも手軽に行えることですね!

どこが伸びているのか?ご自身で意識して行うことで段々と「今日はいつもよりカタいな…」や、「以前よりも柔らくなってきたな」などフィードバックが分かりやすいので、まさに”健康寿命延伸”の一助にもなるかと思います(^^♪

【ペア(パートナー)ストレッチ】のメリットは、誰かにやってもらう事で完全に脱力した状態で筋肉を伸ばせることですね!

トップアスリートは、もちろんセルフケアもしますがそれだけでは足りない場合にはトレーナーにやってもらう事もあります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●まとめ●

①ストレッチには”静的ストレッチ”と、”動的ストレッチ”の2種類がある。

②ストレッチをするタイミングは目的によって異なる。

 静的ストレッチ:活動後や就寝前に主に行うことが多い。

 動的ストレッチ:活動前に準備運動として行う。

③静的ストレッチには”セルフストレッチ”と、”ペア(パートナー)ストレッチ”がある。

さて、「ストレッチ」についての内容はいかがでしたでしょうか?

実際のストレッチの方法については、ここ数年はYouTubeなどでも紹介されていますが、

✔ “見て真似する”だけではやり方が合っているのかどうか?

✔ 動画のように上手にできない。

✔ そもそも自分にはこのストレッチが必要なのか?

上記のような事を聞くこともありますし、自分には合っていなくて痛くなってしまった…なども

たま~に聞きます…。

せっかく健康の為にと思ってやっているのにもったいないですよね(´・_・`)

また、痛みを改善したい…。健康の為に!や姿勢改善の為に!という目的の方はストレッチだけではなく、トレーニングも重要になってきます!

「自分に必要なストレッチやトレーニングは何なのか?」を実際に体験したみたい方は、

ぜひLIFE STYLE LABまでお越しください。体験だけでも構いません(^^)/

ジムに関してのご質問などはお気軽にお問合せ下さい♪

それではまた、次回の投稿をお待ちください!!

執筆者:LSL-staff