こんにちは!こーてぃーです🌳
今回は「体温と免疫」についてお話したいと思います!
体温はなぜ一定なのか?
人間は恒温動物で体温がある程度一定の温度で保たれています。
大体35.0度後半~36.0度後半までで、男女で基礎体温が変わります。
人間の体温がなぜ36度前後で一定なのかというと…
体中にいる【酵素】が一番働いやすい温度だからです。
この【酵素】はどれくらいあるかというと、約5,000種類も体の中にあるそうです。 酵素は一つの役割しかないので、多くの種類があります。
酵素は「タンパク質」で出来ていて、働くためにはエネルギーが必要です。 酵素が働くとエネルギーが消費されて「熱」が発生します。この熱が体温に現れ、そのほかにも筋肉を動かすことでエネルギーを使い体温が上がります。
ただ、上がりすぎて39度や40度までいってしまうと酵素が働かなくなってしまうので、汗をだしたりして体温を下げようとします。
免疫力となにが関係している?
体の酵素が働きやすい温度が約36.0度前後という話をしました。
なので、その温度よりも低いor高いと酵素の100%の力が発揮できません。(風邪を引いた時の体温とはまた別です)
特に体温が《低い》というのは、免疫力に影響しやすいです。
女性の方は特に基礎体温が低い方が多い傾向にあります。女性は月経の関係もありますが、そもそもの「筋肉量」が男性に比べて少ないということが重要になってきます。
体温が低い=筋肉量が少ない(必ずではありません)
筋肉量が少ないと、身体を動かすためのエネルギー量が少ない=体の中での燃焼が少ない=体温が上がらない=病原菌などが入ってきても抗体が戦えない=風邪などを引くと症状が長引く
という風に、体外から入ってきた病原菌などと戦うことが出来ずやられてしまいます…。
「私は元々体温低いからどうしようもないの~」
という方は結構出会うことが多いです。
そんな方たちに僕は「低いなら筋力をつけて高くしましょう!その方が体の調子もいいし、冷え性も治る可能性もありますよ?」ということが多いです。
今度書こうと思いますが「冷え性」も治らないと思って諦めている人が多いですが、改善する可能性は十分にあります。
話が逸れてしまいまっしたが、「冷え性」も体温と関係していますよね?
じゃぁ筋力を増やした方がいいの?
はい!そうです!
「筋肉量を増やしてください!」
免疫力を高める・体温を上げるのに色々な方法があります。食事でショウガを摂ったり、香辛料を摂ったりなどありますが、継続的に体温を上げるにはトレーニングが一番です!
トレーニングをすることで体温を上げる以外にもたくさんのメリットがあります。気分転換になったり、日常生活が楽になったりメリットだらけです!
まだまだ色々なことを書きたいところですが、気になる方は直接ジムに来てください!
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